世田谷区議会 2022-12-07 令和 4年 12月 定例会−12月07日-04号
本件は、保健所体制や社会的検査体制の確保をはじめとした新型コロナウイルス感染症防止対策や、せたがやPayを活用した消費喚起キャンペーンの拡充などに速やかに対応するため補正計上し、既定予算総額を増額するものであります。
本件は、保健所体制や社会的検査体制の確保をはじめとした新型コロナウイルス感染症防止対策や、せたがやPayを活用した消費喚起キャンペーンの拡充などに速やかに対応するため補正計上し、既定予算総額を増額するものであります。
内訳は、1今後の感染拡大に備えた保健所体制の確保として約九億二千二百万円、2高齢者インフルエンザ定期予防接種の全額公費負担として約四億八千九百万円となります。 世田谷保健所関連の説明は以上でございます。 ○津上仁志 委員長 ただいまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。
本件は、保健所体制や社会的検査体制の確保をはじめとした新型コロナウイルス感染症防止対策や、せたがやPayを活用した消費喚起キャンペーンの拡充などに速やかに対応するため、補正計上するものであります。 この結果、補正後の歳入歳出予算額は、既定予算額に二十八億八千百十四万三千円を追加し、三千六百七十億六千百七十二万二千円とするものであります。
次に、保健所体制について伺います。区は1日当たり感染者数2,000人までの計画を策定したと言いますが、保健所自体が全ての感染者の状況を把握できないだけでなく、母子保健の事業をストップして感染症対応に当たらなければならない事態でした。保健所の予防対策課は、2021年度に超過勤務が月80時間を超えた人数が37人と断トツです。
このたびの補正は、保健所体制や社会的検査体制の確保をはじめとした新型コロナウイルス感染症防止対策や、せたがやPayを活用した消費喚起キャンペーンの拡充など、速やかに対応すべき施策について、歳入歳出それぞれ二十八億八千百十四万三千円の補正予算を計上するものであります。
保健所体制や社会的検査体制の確保をはじめとした新型コロナウイルス感染症防止対策や、せたがやPayを活用した消費喚起キャンペーンへの拡充など、速やかに対応すべき施策につきまして補正するものでございます。
◎政策企画課長 今おっしゃられたように、このNo.1プランの実績として記載されていないところでも、委員にご紹介いただいた区の保健所体制の強化であったり、そういったところで区のほうも実績としては、一定の努力はさせていただいたのかなというふうに思ってございます。
10月上旬をめどに、この新たな政策の考え方、国から示された政策の考え方を基にした保健所体制、コロナ体制について明らかにしてまいります。 他の御質問につきましては、参与より答弁させていただきます。 ◎勝田実 政策経営部長 私からは、初めに、貧困状態にある若者などに対しての総合的な支援策の強化についてお答えいたします。
そこで、抗原検査キットの確保やPCR検査も含めた検査体制の再構築、発熱外来など医療機関支援など、さらに強化するとともに、引き続き保健所体制を一層強化することを求めます。 この第七波は、区内特養ホームでクラスターに近い状況が生まれました。区内の特養ホームやデイサービスなど高齢者施設は約三百とお聞きしました。
現在、このような過去に経験のない大きな課題に直面したことにより、保健所体制の強化をはじめ、これからの自治体運営を進めるに当たって、どの点を工夫し改善していくべきか、常に検討を重ねていくことが重要なポイントになるのではないでしょうか。
今後、引き続き国の動向も注視しなければなりませんし、保健所体制強化に取り組んでいただきたいと思いますので、継続でお願いいたします。 ◆きたがわ秀和 委員 今回、保健所の保健師が増員されたと、これはやはり新型コロナの対応というところが目の前にそこに対応していかなきゃいけないということで、これは本当に必要であったことだというふうに思っています。
今回の補正予算では、四回目のワクチン接種、今後の感染拡大に備えた保健所体制の確保、社会的検査体制の確保など、新型コロナ感染症対策が組まれています。こうした取組を評価します。しかし、区内の新規感染者数は連日百人を大きく超え、前の週を上回る日もあり、予断を許さない状況です。施設、地域の感染、クラスター抑止につながる大規模検査を緩めず、さらなる拡充を求めます。
コロナ禍の下、区民の命と暮らしを守る施策が最優先に求められていましたが、保健所体制の強化、PCR検査の拡充、ワクチン接種、中小零細業者への支援など、あらゆる面で後手後手の対応だったと言わざるを得ません。区の職員を減らし、外部委託を進めてきたために、緊急性のある対策も逐一委託契約に頼らざるを得ず、機動的な対応ができなかったことも一因です。
内訳については、世田谷保健所で今後の感染拡大に備えた保健所体制の整備確保として約十一億四千八百万円、多胎児を育てる家庭への支援事業の拡充として約二百万円でございます。また、住民接種担当部といたしまして、四回目の新型コロナワクチン住民接種に係る経費、約二十九億八千九百万円となります。 世田谷保健所の関連の私からの説明は以上でございます。
全庁からの応援や保健師参集に加え、酸素療養ステーションや社会的検査の期間延長など、保健所体制や検査体制のさらなる強化として、本定例会においても補正予算を提案させていただいたところです。今後も的確なコロナ対応の継続はもとより、新興・再興感染症に対応していくための情報収集、啓発、関係機関との適切な連携による防疫対応に注力してまいります。
次は、コロナ対応にかかる保健所体制強化についてのご質問です。保健所の業務執行体制の強化に向け、令和4年度の組織改正により感染症に特化した感染症対策課を新設し、専任の課長職を設定するとともに、職員の増員を行ったところであります。
保健所体制について、区は、感染拡大時には、応援職員と都の職員、人材派遣会社の活用など臨時体制で対応してきましたが、感染症対策を抜本的に強化するために、保健師の定員増と区独自の検査ができるようにすべきです。
補正予算の主な内容といたしまして三点ございまして、一点目が、新型コロナ対策としてワクチン住民接種(四回目)、保健所体制の確保、検査体制の確保でございます。二点目が、区民の生活と区内事業者等の活動を守る取組みといたしまして、生活困窮者等支援や小中学校給食食材費上昇への対応、せたがやPayを活用した消費喚起及び事業者支援、多胎児を育てる家庭への支援といった内容になっております。
新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン接種体制や保健所体制の強化、オンラインの健康相談事業や休業協力給付金などはもちろんのこと、今年度11月末に厚生労働省から積極的勧奨の再開の通知があったHPVワクチン接種についても、令和3年度予算と比較すると8,800万円の増額、令和4年度の4月より本格的に進めるという報告がありました。迅速な対応を評価いたします。
加えて、区が直接責任を負う保健所体制については、他の業務を担う保健師は増員されるものの、感染症担当の保健師は増員されていません。感染拡大の際は、他業務の保健師を兼務させるとしていますが、兼務はあくまで緊急対応です。他業務の保健師が兼務することで当該業務に影響が出ることは否めません。自殺対策や母子保健、障害者支援など、まさに命や人権擁護を担う業務が後回しになることはあってはなりません。